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🏔️秋晴れの朝、栗拾いへ
スイスの秋は、静かで豊かです。
そしてこの季節を象徴するのが栗(シャテーニュ)。
今朝は谷が澄み渡るように晴れ、友人が持つ栗の木が並ぶ丘へ毎年恒例の栗拾いに出かけました。
黄金色の葉が舞う中、朝の光に照らされた栗のイガがきらきらと輝いています。
🌰今年は豊作。どの栗もふっくら、つややかに
今年の栗はまさに“豊作”。
どの実もふっくらと丸く、艶やかで存在感があります。
風のない静かな朝に、時折「ドサッ」と落ちる音が響き、秋そのものを感じさせる時間でした。
もちろんイガのトゲは鋭く、手袋は欠かせません。
中には3つの実が入っていることが多いのですが、今年は真ん中の実までしっかりと膨らみ、自然の力強さを感じました。

🔥焚き火を囲んで、スイスの秋を味わう
栗拾いがひと段落すると、火を起こして焼き栗を作ります。

パン、サラミ、チーズ、ワイン。
焚き火の香りと栗の甘い香りが混ざり合い、スイスの秋の味覚を囲む時間が始まります。
この瞬間こそが、スイスの秋を最も感じるひととき。

💭「拾う喜び」はきっとDNAに刻まれている
毎年この時間になると感じるのです。
栗を拾うという行為には、きっと人間の本能的な喜びがあるのだと。
探すこと、見つけること、そして自然からの恵みを手にすること。
それがこんなにも心を満たしてくれるのです。
🍽️秋の味覚、どう食べよう?
さて、今年の栗はどういただこうか。
香ばしい焼き栗、栗ごはん、マロングラッセ…。
そしてスイスの定番デザート、ヴェルミセル(Vermicelles)も外せません。
スイスの秋は、栗の香りとともに静かに過ぎていきます。
