スイスはここ数日、嵐の影響もあり、
山々には雪が積もりました。
標高の高い所にあるゴルフ場は
今シーズンの営業を終える
ところもあり、いよいよ冬の訪れを感じます。
今回は、スイス旅行や滞在時に役立つ
「高山での体調管理のコツ」
についてご紹介します。
これから冬のスイスを訪れる方の
参考になれば幸いです。
スイスは標高の高い国
スイスはヨーロッパの中でも標高の高い国です。
最も低い地域でもおよそ190m、
私が住む街は約1,300m。
観光地として人気の山岳地帯では、
標高3,000mを超える場所も珍しくありません。
そのため、空気が薄く乾燥しやすい環境です。
慣れないうちは体調を崩しやすいため、
いくつかのポイントを意識して行動すること
が大切です。
1. 水分をしっかり摂る
高地では気づかないうちに体内の水分が
奪われます。
喉が渇いていなくても、
こまめにお水を飲むことが重要です。
特に注意したいのがお酒。
標高2,000mを超える場所では酔いやすく、
体に負担がかかります。
私のネパール出身の友人
(彼女の故郷は標高6,000m!)は、
「2,000m以上ではお酒を飲まない」
と話していました。
どうしても飲みたい場合は、
たっぷりの水と一緒に。
また、長時間のフライト後はアルコールを控える
のがおすすめです。
2. 食事は「慣れ」に合わせて調整
スイスは乳製品の国。
チーズ、ヨーグルト、バターなど、
美味しいものがたくさんありますが、
日本人の体は乳製品を大量に摂る
習慣があまりないため、
食べ過ぎには注意しましょう。
また、水も地域によっては硬水が多く、
胃腸が弱い方は慣れるまでに時間がかかる
ことがあります。
チューリッヒなど都市部では、
水道水も有料のレストランが多いため、
入店時に確認しておくと安心です。
3. 寒さ対策と気圧変化への準備
10月も終わりに近づくと、
スイスでは一気に冷え込みます。
標高の高い地域では、
日中でも冬のような寒さになることも。
レイヤリング(重ね着)を意識し、
脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。
また、標高差による気圧変化で頭痛
を感じる人もいます。
そうしたときは、
無理をせずこまめに休憩を取ることが大切です。
4. 冬のスイスを楽しむために
これからの季節、
スイス各地でクリスマスマーケットや
イルミネーションイベントが始まります。
寒さは厳しいですが、
街全体がロマンチックな雰囲気に
包まれる時期でもあります。
体調管理をしっかり整えて、
スイスの冬を存分に楽しんでください。
5. 冬時間への切り替え
最後にひとつお知らせ。
スイスでは今晩から明日にかけて、
冬時間(サマータイム終了)に切り替わります。
時計を1時間戻すのをお忘れなく。
まとめ
- スイスは標高が高く、乾燥しやすい。
- 水分補給をこまめに行う。
- お酒や乳製品は控えめに。
- 硬水・気温差に注意。
- 冬の行事を安全に楽しむために、体調管理を第一に。
